1. まずは現在の IP address を記録してから、ONU と HGW の電源を OFF しました。
   
   
2. しばらくして ONU と HGW の電源を再度 ON にしました。
   
   
3. WAN の IP address を確認すると1のものと全く同じです。 やはり、固定 IP address の感覚で使えるようです。
   
   

• TEPCOひかり の時は ONU 近くは「ルーター」「VoIPアダプタ」「無線AP」「SW-HUB」の構成でしたが、ひかりoneホーム にしたらこれらが HGW（ホームゲートウェイ）1台に纏まりました。 ネットワーク機器がスッキリしました。
  
  
• HGW の LAN1 から屋根裏部屋に設置した 8ポート SW-HUB に接続し、ここから各部屋の LAN コンセントにつながります。
  
  
• HGW の LAN2 から 16ポート SW-HUB に接続し、ここから研究室の各機器につながります。
  
  
• HGW の LAN3 から検証試験用インターネットサーバー（SERVER2）に接続します。
  
  
• HGW の LAN4 から自宅インターネットサーバー（SERVER1）の 素箱HG に接続します。 ここから世界中に情報発信します。
  
  
• HGW の LAN5 から VoIP アダプタ（VOIP-ADP）の CISCO Linksys SPA2002 に接続します。
  
  
• HGW の 電話機ポート から 自動電話切換器（TEL-SW）を通過し、2台の電話機に接続します。
  
  

• 5ポート SW-HUB の LAN1 にはワイフのパソコンがつながっています。
  
  
• 8ポート SW-HUB の LAN2 には ひかりoneTV のセットトップボックス （STB）がつながっています。 2007年11月2日に自分で床下工事をして、ダイニングキッチンから AV 機器が置いてあるリビングまで LAN ケーブルを這わしました。
  
  

• PLC-M は親機で、PLC-S は子機です。
  
  
• PLC-S には液晶テレビ（TV）の Panasonic TH-20LX70 がつながっています。 このテレビにはブラウザ機能があり、リモコンを使って寝ながら Yahoo! などのウェブアクセスができるのです。
  
  

• KDDIセンター装置との自動通信について を見ると、「新しいファームウェアやホームゲートウェイの設定ファイルを自動的に配信します。」と書いてあります。 だからケーブル接続だけして待っているだけでイイんです。 素人には良い機能ですが、マニアには物足りない・・・勝手に設定をいじられるのは困る。
  
  
• おそらく HGW の MAC address が KDDI に登録されており、この MAC address を基に契約サービスが提供される（設定も自動的にダウンロードされる。）のだと思います。 MAC address 偽証したらどうなるか試してみたいところですが、止めときましょう・・・MAC address 偽証はハード屋さんなら割と簡単にできてしまいます・・・これ以上書けない。
  
  
• BL170HV に貼り付けられている型式シールには「SSID」「128bit WEP」の値が書かれています。 こういうのは普通はユーザーが任意に決めるものなのに、ここまでしっかり管理されるようです。
  
  
• ポート開放などをやろうとすると、ウェブ公開されている 機能詳細ガイド を参照する必要があります。
  
  

• 純正無線 LAN カードは若干割高です。 電網検索すると、どうも以下のカードが純正品同様にそのまま使えるようです。
  
  

  互換カード	実績	備考
  BUFFALO WLI-CB-AG54L	無
  corega CG-WLCB54AG	無	アンテナ部分が大きくて蓋がしまらない
  ELECOM LD-WL54AG/CB	無
  I-O DATA WN-AG/CB	無	アンテナ部分が大きくて蓋がしまらない
  I-O DATA WN-AG/CB2	有
  I-O DATA WN-AG/CB3	無
  NTT-ME MN-WLC54g-HQ	有	11b/11g モードだけ
  PLANEX GW-NS54AG	無	アンテナ部分が大きくて蓋がしまらない

  
  
• 私は2007年10月13日に純正の WL/54AG をハードオフで見つけたのでゲット！・・・当たり前ですが、問題なく使えています。
  
  

• 電源内蔵です。 あの、デカイ・邪魔になる AC アダプタを使わなくてよいのがありがたい。
  
  
• LAN ポートが5ポートあります。 我が家では普通のルーターの4ポートでは足りなく、5ポートあれば何とか使えます。
  
  
• スループットに問題はなく、そこそこ実効速度が出る。
  
  

• DHCP でネットワーク機器に自動的に IP address を割り当てますが、この IP address 割り当て状況を表示する画面がない ・・・どの機器にどの IP address が割り当てられるか判らないと、その機器への Web ベース設定画面アクセスなどで困ります。
  
  
• DHCP でネットワーク機器に自動的に IP address を割り当てますが、この IP address 割り当てを固定する方法 （指定された MAC アドレスが LAN 上に現れた場合、DHCP 範囲内で固定的な IP address を割り当てる機能） がない ・・・サーバ機能を持った機器で DHCP による自動 IP address 取得すると、（IP address が固定化されないので）ポート開放設定などができなくなります。
  
  
• ログを蓄積したり表示する機能がない ・・・障害切り分けで困ります。
  
  

=== Radish Network Speed Testing Ver.3.2.1 - Test Report ===
使用回線:KDDI×東電 ひかりoneホーム(100Mbps)
プロバイダ:BIGLOBE
測定地:埼玉県越谷市
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測定条件
　精度:高 データタイプ:標準
下り回線
　速度:81.76Mbps (10.22MByte/sec) 測定品質:98.4
上り回線
　速度:85.52Mbps (10.69MByte/sec) 測定品質:99.7
測定者ホスト:**************.ppp-bb.dion.ne.jp
測定サーバー:東京-WebARENA
測定時刻:2007/10/20(Sat) 5:57
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測定サイト http://netspeed.studio-radish.com/
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