システム名、ドメイン名、DDNSの設定を行います。
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Menu 1 - General Setup
System Name=
Domain Name=
Edit Dynamic DNS= No
Press ENTER to Confirm or ESC to Cancel:
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System Name
システム名は識別のために指定します(英数半角30文字まで)。
プロバイダによっては接続またはメールやニュースなどの利用時にこの名前を確認します。
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Domain Name
ドメイン名は、プロバイダからの指定がない限り設定は不要です。
DHCPを利用した場合、通常プロバイダより自動的に通知されます。
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Edit Dynamic DNS
ダイナミックDNSを利用する際に必要な設定です。
Yes を選択し Enterキーを押すと次の Configure Dynamic DNS画面に移ります。
Configure Dynamic DNS画面
ダイナミックDNSを利用する際に必要な設定を行います。
ダイナミックDNSとは、通常のDNSと違い、あらかじめ登録しておいたホスト名に対し動的にIPアドレスを割り付けることが可能です。
インターネットへWEBサーバなどを公開する際に、インターネット側のIPアドレスがDHCPによる自動取得のため、その都度変わるような場合にでも、IPアドレスを意識しなくて済むので便利です。
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Menu 1.1 - Configure Dynamic DNS
Service Provider= WWW.DynDNS.ORG
Active= Yes
DDNSType= DynamicDNS
Host1=
Host2=
Host3=
USER=
Password= ********
Enable Wildcard= No
Offline= N/A
Edit Update IP Address:
Use Server Detected IP= No
User Specified IP Addr= No
IP Addr= N/A
Press ENTER to Confirm or ESC to Cancel:
Press Space Bar to Toggle.
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Service Provider
ダイナミックDNSの提供サイトです。
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Active
この設定の有効(Yes)/無効(No)を選択します。
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DDNSType
DynamicDNS、StaticDNS、CustomDNS から選択できます。
CustomDNS 以外では Offline 設定が N/A になります。
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Host1...3
ダイナミックDNSの提供サイトに登録したホスト名です。
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USER
ダイナミックDNSの提供サイトへ登録した際のユーザ名です。
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Password
ダイナミックDNSの提供サイトへ登録した際のパスワードです。
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Enable Wildcard
ワイルドカードが使用できる場合は Yes を選択します。
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Offline
DDNSType に CustomDNS を選択すると、この設定ができるようになります。
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Use Server Detected IP
サーバーが検出したIPアドレスを使う時は Yes を選択します。
Yes を選択すると、User Specified IP Addr が N/A になります。
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User Specified IP Addr
ユーザ側でIPアドレスを決める時は Yes を選択します。
Yes を選択すると、Use Server Detected IP が N/A になります。
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IP Addr
ユーザ側が決めたIPアドレスを設定します。