鵝嶺公園への行き方
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2011年11月12日に鵝嶺公園へ行きました。
方向的には下の地図を参照ください。
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地図だけ見るとモノレール3号線の佛図関駅からでも行けそうですが、これは止めておいたほうがよいです。
佛図関駅からでは 300m 近くも階段を上ることになります。
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重慶は立体的な街
ですから、地図だけでは歩けません。
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地下鉄1号線の鵝嶺駅を下車して、鵝嶺公園方面出口(1番口)に向かいます。
途中長い長いエスカレータを4つも上ります。
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エスカレータを上り詰めると階段があるので、これを一番上まで上ります。
そうすると目の前に見える道路が鵝嶺正街路です。
これを坂上に歩いて行きます。
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途中に小さな公園があって写真のような不気味なカタツムリ像が見つかれば迷子になっていません。
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しばらくすると南大門が見えます。
ここから入場します。
無料です。
鵝嶺公園の中
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下の公園内案内図を参照ください。
重慶ではどの公園も上ったり下ったりと疲れます。
山の峰沿いに公園があります。
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南大門を入ってすぐにモチーフ像があります。
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「蓮池」です。
ここで釣りをしている不心得者がいるなぁ〜と思ったら、釣り道具貸し出しと魚餌を売っている業者がいました。
中国では公園で釣りをしても構わないようです。
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赤色の水が流れている不思議な川がありました。
温泉?汚染?
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中国共産党の英雄たちのお墓です。
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「広島園」は日本の広島との文化交流でできた日本式庭園です。
入場料3元が必要です。
たまたま学生たちの仮装写真撮影会が行われていました。
私も美女をパチリ。
でも日本式庭園に中華美人はなんだか合わないなぁ〜
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「瞰勝楼」が重慶の景色を眺める最高な場所です。
鵝嶺公園は重慶の一番高いところに位置しているため、重慶の街や長江、嘉陵江の景色が一望できます。
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「飛閣」は戦争時期に蒋介石夫妻が半年住んだことがある建物です。
以後、ケ小平、劉伯承、賀竜なども宿泊しています。
「飛閣」の近くでは孔雀と一緒に記念撮影する業者が待ち構えています。
ちなみにこの孔雀は本物で生きていますよ。
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「鵝頂山庄」です。
中国式庭園には写真のような壁に穴(窓?)がありますが、このように景色を切り取って楽しむのだろうと思います。