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ルートのパスワードを設定
FreeBSDインストール直後にrootでログインしてpasswdコマンドでパス
ワードを設定しました。
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ユーザの追加
とりあえず、私をユーザとして、ユーザ名hkitaをadduserコマンドで追加しま
す。
# adduser
Enter username [a-z0-9]: hkita
Enter full name []: Hiroshi HIRO Kitaguchi
Enter shell csh date no sh [csh]:
Uid [xxxx]:
Login group guest [hkita]:
Login group is "hkita". Invite hkita into other groups: guest no
[no]: wheel
Enter password []: xxxxxxxx
グループにwheelを追加していますが、これは私がhkitaのユーザ名でログイン
してもsuコマンドでスーパーユーザに移行できるようにするためです。
通常、リモートからrootでログインするのはセキュリティ上ヤバイ。
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ホスト名とスクリーンセーバの設定
/etc/sysconfigを編集して、以下の設定とします。
blanktime=180
saver=blank
このようにすると、スクリーンセーバが働いて3分で画面消える設定となりま
す。
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プロンプトの変更
私好みのプロンプトとなるよう、以下の記述を.cshrcファイルをviで編集して
最後に追加します。
1)root
alias cd 'cd \!*; set prompt = "[`hostname -s`] <$cwd># "'
cd .
2)hkita
alias cd 'cd \!*; set prompt = "[`hostname -s`] <$cwd>% "'
cd .
このようにcdコマンドにエイリアスをかけるのです。
この例では、rootのプロンプトは [XXXX] # と「ホスト名+パス」
の表示が出ます。
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プリンタの設定
パラレルポートにプリンタを接続した時のために、プリンタ設定を行いました。
/etc/printcapを編集します。
以下の記述がコメントになっているので、これを生かします。
lp|local line printer:\
:lp=/dev/lp:sd=/var/spool/output/lpd:lf=/var/log/lpd-errs:
そして、スプール用のディレクトリを忘れずに作成しておきます。
# mkdir /var/spool/output/lpd