ドイツ製の双眼鏡です。
2002年12月23日、JBF2002事務局より送られてきました。
11月16日にJBF2002会場で出しておいたアンケートの景品として当ってしまいました。
うれしいクリスマスプレゼントです。
定価24,000円、保証期間10年です。
＜スペック＞
- 倍率 ： 8倍
- 対物有効径 ： 22mm
- レンズ構成 ： 不明
- プリズム ： ダハプリズム方式
- コーティング ： ゴールドクロス・マルチコート
- 実視界 ： 7.0°
- 見掛視界 ：56.0°
- 1,000m先視界 ： 123m
- ひとみ径 ： 2.75mm
- 明るさ ： 7.6
- 至近距離 ： 2.5m
- ピント合せ ： CF (Center Focus)
- アイリリーフ ： 7mm
- 防水性 ： 生活防水
- サイズ(mm) ： 94(H) × 108(W) × 48(D)
- 重量 ： 210g
見事当たった
STEINER RANGER 8x22
ダハ双眼鏡です。
「ドイツ製」というのが何より取り柄の双眼鏡です。
自慢できます。
ダハなんですが、鏡筒がモコッと膨らんでいるので感覚的にはポロに近いです。
これが付属品一式です。
肝心の性能評価です。
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対物レンズのコーティングを見ると金色に見えます。
こんなコーティングは初めてです。
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接眼レンズのコーティングは青に近い青紫色です。
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デザインや物の作りはかなり良いほうです。
シッカリした手ごたえがあります。
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アイリリーフは7mmです。
短いです。
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フォーカシングは対物レンズが前後する方式です。
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フォーカシングノブは真ん中くらいにあり、割と回しやすいです。
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視度調整はなんと左側接眼レンズ側にあります。
一般の双眼鏡とは反対側です。
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最短合焦距離は 2.5mくらいです。
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軽いです。
実測 208gです。
軽くて頑丈なので常時携帯に良さそうです。
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ネックストラップはベルト式です。
このクラスでは紐であること多いのですが、私はベルトのほうが好みです。
ただし、このベルトはあまり良いものではありません。
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外に出て使ってみました。
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解像度感のある見え方です。
感激はしないけどマトモな見え方です。
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ゴム見口にピッタリ目を付けるのでなく、軽く浮かして眺めるとちょうど良いです。
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心配した金色コーティングですが、全然問題ありません。
色の再現性はマトモです。
このコーティングで解像度感を出しているのかもしれない。
こりゃ〜イイです。
常時携帯用途にピッタリです。
ハッタリのきくシュタイナーですしね。
