ntpdate のインストール

やはりサーバーは正確な時刻で動作したほうが良いです。 このために ntpdate を導入します。 ntpdate は xntp3モジュールに含まれます。



xntp3 をインストール

  1. RedHat Linux 6.2 の CD-ROM を Webminを表示するクライアントパソコンに挿入します。

  2. Webminの システム を開いて、そこにある ソフトウェアパッケージ アイコンをクリックします。


  3. ソフトウェアパッケージ
    新規のパッケージをインストール メニューの アップロードしたファイルから を選択します。

    次に 参照 をクリックして CD-ROMの xntp3パッケージ D:\RedHat\RPMS\xntp3-5.93-14.i386.rpm を選択し、 インストール をクリックします。



ntpdate を cron に登録

  1. /usr/local/sbin/ntp.sh スクリプトを作成します。 パーミッションは 700 にします。
         #!/bin/sh
         /usr/sbin/ntpdate -s clock.kpix.org
         /sbin/clock -w
    
  2. 一度、ntp.sh を起動し、WEBくんのマシン時刻とハードクロックを正確な時刻に設定します。

  3. Webminの システム を開いて、そこにある 予定済み Cron 作業 アイコンをクリックします。


  4. cron ジョブの作成
    cron ジョブのスケジュール メニューが表示されるので、その中にある 新しいスケジュールのcronジョブを作成 をクリックすると、この画面が表示されます。

    画面のように設定します。 このように設定すると毎日2時5分にマシン時刻が正確に修正されます。

    • cronジョブを実行するユーザ:root
    • 有効:はい
    • コマンド:/usr/local/sbin/ntp.sh > /dev/null