リブレット50にIE4をインストール

リブレット50のブラウザやメーラーやニュースリーダーなどのインターネット環境をIE4に載せ変えました。 メーラーの操作も変わってとまどっています。 IE4にするとWindows−OSとインターネット環境がシームレスになるようです。 ブラウザは見た目はIE3と同じですがすべてのフォルダーがブラウザと同じように表示されます。 すなわちローカルフォルダーもIE4で見ることとなります。 こうなるとNetScapeなどは入り込むのが困難になります。 ここがマイクロソフトの狙い目のような気がします。

なお、IE4のフルセットは20MB近くあるので、夜中にダウンロードを開始し、そのまま寝ました。 朝起きたらダウンロードは見事完了しておりました。 テレホーダイさま様です。
  1. IE4をいろいろいじくっていますが、最近になって、「お気に入り」に登録したサイトのアイコンの左上に赤の星マークがつくことがあることに気が付きました。 更にこのアイコンのプロパティを調査すると、「購読」の項目がありました。 そして購読のレベルを「現在のページ」「現在のページから何階層まで」に設定できることも解りました。 どうも、IE4はホームページを自動巡回して更新の有無の表示と、購読指定してあればページを自動保存してくれる機能があるようです。 この機能があれば自動巡回ソフトが不要になります。 テレホーダイ時間帯にインターネット接続して、IE4を巡回ロボットとして動作させることができそうです。

  2. それにしても、IE4(プレビュー版)はよくコケます。 そして、結構重いソフトです。 リブレット50の標準16MBではちょっとキツイです。

  3. なんとか、IE4のMicroSoft Internet Mailを使おうと努力しましたが、まだまだ不具合多く未熟なので使用をあきらめました。

    <問題点>
    1. タイトルおよび本文のエンコードの仕方を細かく指定できない。
    2. 自動改行幅を指定しているのにも関わらず、予期されない所で自動改行が入る。 バグかもわかりません。
    3. 等幅フォントを指定できない。 私のようにメールをテキストエディタで再利用を考えている人にとっては致命的な欠陥です。
    4. Eudoraのように注目すべきメールに色ラベルを付けることができない。

    以上より、MS Internet Mailは無料でも使いたくないメーラーと言うことになります。 リブレット50のメーラーはやはりEudora/PROとすることにします。 現時点ではこれが一番ハッピーな選択です。 使い勝手が良くなればいつでも乗り換えるつもりはあるのですが...。

    MicroSoftの社員でもマトモな人であれば、MSメールは使わないと思います。