ONKYO D-102AX

ONKYO D-102AX をゲット！

2012年2月1日、ヤフオクで ONKYO D-102AX の中古をゲットしました。 税込1,000円 でした。 送料のほうがはるかに高かった！

Intec 205 シリーズのスピーカです。

エンクロージャにキズはあるのですが、それほど目立たず、ユニットの損傷はありませんでした。

なぜか？ ONKYO CR-185X というレシーバアンプがオマケで付いていました。

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特長 ・・・ ONKYO さんのセールストークそのままです

1. 13cm バイオクロスコーンウーファ
   
   
   • ウーファーには天然セルロースの混合によって強度と気密性をアップさせたオンキヨーオリジナルの振動板『バイオクロスコーン』を使用。
     
     
   • 力強い低域の表現力を獲得。
     
     
2. 2.5cm ソフトドームツィータ
   
   
   • 従来より太い繊維を使用することで振動板の強度をアップ。
     
     
   • キメ細かさとエネルギー感も両立させた新開発ユニット。
     
     
3. リアルウッド突き板塗装仕上げキャビネット
   
   
   • このクラスでは極めてまれなリアルウッド突き板仕上げのキャビネット。
     
     
   • 入念な塗装を施して、豊かな光沢を実現。
     
     
4. その他の機能
   
   
   • TV 画面への近接設置が可能な防磁設計 (JEITA)
     
     

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使ってみました

1. 仕上げの良い本格的スピーカ という感じがします。
   
   
   • 89dB/W/m と割と高能率です。 この能率は貴重で、これであれば数 W のアンプでも駆動できます。
     
     
   • 中古なので既にエージング済みです。 これもメリットかも？？？
     
     
2. フルデジタルアンプの KENWOOD R-K1000 に接続して検聴してみました。
   
   
   • インピーダンスは4Ωなので R-K1000 の [Clear A] で最大 15W + 15W 出ます。
     
     
   • 位置設定 ・・・ ニアフィールド試聴
     
     
     • スピーカ間隔：1.2m
     • 検聴位置：2個のスピーカの中心より直角に0.9m
     
     
   • R-K1000 の設定
     
     
     • [Clear A] = ON
     • [SPRM EX] = ON
     • [ROOM EQ] = OFF
     • [TONE] = OFF
     
     
   • 入力ソース
     
     
     • デジタルソース：CD プレーヤと光デジタル接続し、中島みゆき の 1st アルバム 私の声が聞こえますか を再生。
     • アナログソース：高級 FM チューナの KENWOOD L-03T でエアチェック。
     
     
3. 結果
   
   
   • 高音域はスッキリ爽やか高解像度です。 低音域はしっかり締まった動きの速い低音です。
     
     
   • 2個で5万円のスピーカですから、それなりのマトモな音が出ます。 スピーカはオーディオ機器の中で一番個性の出る箇所で、値段と音質は比例しやすいです。
     
     
   • R-K1000 はフルデジタルアンプなのでスピーカの音質がそのまま出ます。 クリアで細かい音がよく聴けます。
     
     
   • 比較的小型なので設置場所も選ばないところが良いです。
     
     

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仕様

項目	仕様
形式	2ウェイ・2スピーカ バスレフ型 左右対称型 防磁設計 (EIAJ)
インピーダンス	4Ω
最大入力	80W
出力音圧レベル	89dB/1W/m
再生周波数帯域	45Hz〜35kHz
クロスオーバー周波数	1.7kHz
キャビネット内容積	9.3リットル
ユニット	ウーファ：13cm バイオクロスコーン ツィータ：2.5cm ソフトドーム
ターミナル	大型ネジ式
寸法 (サランネット含む)	172(W)×295(H)×276(D)mm
質量	4.9kg (1台)
付属品	モンスタースピーカケーブル (1.8m×2)
その他
発売日	1997年9月17日
定価	48,000円 (2台セット, 税抜)

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