CD-RとCD-ROMを別ケースに分離
10-Jul-1998

今までタワー型パソコンに組み込んでいた「YAMAHA CDR200」と「TEAC CD−532S」を別ケースに組み変えました。 このようにしたのは、CD−ROMコピーセットとしてハードを分離したかったのと、通電し放しではCD−Rの寿命が心配と思ったからです。 すごく発熱するCDR200の放熱の問題もあります。 ケースはAT互換機ケース(電源付)が 6,800円で売っていることを考えると高いのですが、需要の問題で高めなのだと思います。

これから組み込むケースです。 秋葉原のPH社で 9,450円で購入しました。 5インチ2ベイタイプです。

ケースの背面です。 ID設定BCDスイッチが2個,オーディオ出力端子,SCSIコネクタ×2個,AC入力,AC出力の各コネクタが付いています。

ケースの金属カバーを外した状態です。 DC電源コネクタ付ケーブル,ID設定コネクタ付ケーブル,SCSIコネクタ付ケーブル,オーディオ・コネクタ付ケーブルなど至れり尽くせりで付いています。 電源周りの配線は既にされています。

これは、これから組み込むCDR200です。

これは、これから組み込むCD−532Sです。

これは、組み上がった後に使う、SCSIケーブル(千石でハイインピーダンス型は 1,360円でした。)とアクティブターミネータ(秋月で 500円でした。)です。 どちらも出物です。

これは、アンフェ50P〜ハーフピッチアンフェ50Pケーブルの40cmものです。 これも出物です。「あきばお〜」で 500円(定価は 2,600円もします。)でした。

CD−RとCD−ROMドライブを実装した後の背面付近の配線です。 プラモデルを組み立てるのと同じ感覚です。

組み込み完成しました。
組み立てにはプラスドライバと頭(脳ミソ)しか必要ありませんでした。