Wide RF Mouse をゲット!
2004年10月1日、激安のワイヤレスマウスを買ってしまいました。
Wide RF Mouse と言うものでアキバの
あきばお〜
で税込799円でした。
前にもオプティカルタイプのワイヤレスマウスを使っていたことがありましたが、電池が持たない(2日くらいで昇天。)のに業を煮やして、10日後には処分してしまいました。
さて、今回のはどうでしょう。
失敗しても安いので、まあイイかと。
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買う時に一瞬躊躇しました。
- 何と言うか箱がいかにも中国製の粗末なパッケージ。
- しかも、「COMBO(USB+PS/2)」「USB」「PS/2」というチェックマークに何にもチェックがない・・・どのタイプか判らない。
- ボールかオプティカルタイプか判らない・・・パッケージの英文にはオプティカルとは書いてなかったので、たぶんボールタイプと推定。
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持ち帰りチェック。
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USBタイプでした。
でも、手持ちの USB→PS/2 変換コネクタを介してみると、PS/2 でも動作したので、タイプ的には COMBO だと思います。
実は PS/2 インタフェースで使いたかったのでヤレヤレです。
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ボールタイプでした。
実はこのタイプが欲しかったのです。
オプティカルよりボールタイプのほうが絶対に使い易いです。
オプティカルタイプではLEDが電力をかなり消費してワイヤレスでは電池寿命がかなり短くなります。
ボールタイプだと数ヶ月持つはずです。
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当然ですがスクロールボタン付きマウスです。
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800DPIの精度です。
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電波式で 27.045MHz の周波数を使います。
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電波到達距離は 1.5m です。
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マウス本体には単4電池2本を使います。
電池を装填すると重さ的にちょうどイイ感じです。
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受信機は USB または PS/2 インタフェースから電源供給されるので、電池不要です。
マウスが動くとLEDがフラッシングして動作していることを感じます。
ケースはスケルトンです。
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私は PS/2 マウスとして使っていますが、何の問題もなくアッサリ動作しました。
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あの忌々しいマウスケーブルからやっと解放されて心スッキリです。
でも鎖につながれていないので、マウスを失くさないように注意しなくちゃ!
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デザイン的には細めで安定性が心配でしたが、実際使ってみて全然問題ないです。
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電力セーブは4レベルあって、動かさない時はすぐにセーブモードに入ります。
セーブモードに入ってから再度動かした場合は、立ち上がりに少しだけ時間がかかります(0.5秒くらい)が、慣れれば特に問題ありません。
激安なんだからガマンしましょう。
電池が私の使い方でどれくらい持つかが、今後の評価の焦点です。
1ヶ月持てば合格。
2ヶ月持てば二重丸です。
・・・
3ヶ月使ってもまだ電池が持っています。
三重丸です。
Wide RF Mouse の ID 設定方法
Wide RF Mouse では、ID を 0〜7 に設定できます。
同じ場所で複数の Wide RF Mouse を使う場合に誤動作しないように、それぞれ別の ID をセットするためです。
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マウスの ID 設定
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マウスに電池を実装します。
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マウスの裏にある小さなボタンを先の細い棒で1回押すと ID=0 になり、更にもう1回押すと ID=1 になります。
希望する ID になるまでこれを繰り返します。
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マウスの電池を交換すると ID 設定は消えてしまうので、上記を最初からやり直します。
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マウスと受信機の ID を合わせる
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受信機の ID 設定ボタンを1回押すと、LED がゆっくり点滅します。
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マウスの裏にある小さなボタンを先の細い棒で押します。
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そうすると受信機の LED が短く6回点滅して、マウスと同じ ID に設定されます。
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マウスの電池を交換すると ID 設定は消えてしまうので、上記を最初からやり直します。
結構すごい仕様でしょ!
マウスの電池を交換したら何もかもやり直しになります。
さすが、799円!!!
でも、実用的にはそれほど問題にならないと思います。
激安なので、文句をいっちゃぁいけない。